# ポーランド vs 台湾

台湾GDP、第2四半期は予想上回る前年比+5.09% AI好調
2024.07.31

台湾GDP、第2四半期は予想上回る前年比+5.09% AI好調

[台北 31日 ロイター] - 台湾主計総処が31日発表した第2・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年同期比5.09%増と、市場予想を上回った。人工知能(AI)関連製品などの需要拡大が寄与した。ロイターがまとめた市場予想は4.8%増だった。第1・四半期の

米政府、中国半導体メーカーへの製造装置輸出阻止へ新規則=関係筋
2024.07.31

米政府、中国半導体メーカーへの製造装置輸出阻止へ新規則=関係筋

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米政府は来月、一部外国諸国から中国半導体メーカーへの製造装置の輸出を阻止する権限を拡大する新規則を公表する計画だ。2人の関係筋が明らかにした。日本、オランダ、韓国など同盟国からの出荷は除外される。イスラエル、台湾、シン

台CSC利益倍増 1―6月税引前、販価改善
2024.07.31

台CSC利益倍増 1―6月税引前、販価改善

台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は1―6月期の連結税引前利益が34億9839万台湾ドル(約163億円)と前年同期の約2・1倍となった。鋼材の販売価格を改善。国内需要がやや回復し、鋼材販売量がわずかに増加した。鉱業投資に関わる配当金と受取利息が増えたことも寄与した。自動車販売や工場・住宅建設が

台湾・台南で第「10回日台交流サミット」開催。日台地方議員ら採択に連携促進宣言とは
2024.07.31

台湾・台南で第「10回日台交流サミット」開催。日台地方議員ら採択に連携促進宣言とは

日本と台湾の地方議員らで日台交流の促進を模索する「第10回日台交流サミット」が7月29日、台湾南部の古都・台南市内のホテルで開催され、日本からは地方自治体の約50議会の議員や友好団体幹部など430人以上が参加し、さまざまな分野で日台連携の促進を確認する「台南宣言」を採択した。同サ

台湾漁船の船長を釈放 石垣海保 EEZでの停船応じず前日に逮捕 沖縄
2024.07.31

台湾漁船の船長を釈放 石垣海保 EEZでの停船応じず前日に逮捕 沖縄

 28日に与那国島西方の排他的経済水域で停船命令に応じずに逃走したとして台湾漁船の男性船長が漁業主権法違反で逮捕された件で、石垣海上保安部は30日、同船長を29日夜に釈放したと発表した。台湾当局者から担保金の提供を保証する書面が提供されたためとしている。

台湾の女神、青森ねぶた祭に登場 大間の「天妃様」信仰がモチーフ
2024.07.31

台湾の女神、青森ねぶた祭に登場 大間の「天妃様」信仰がモチーフ

 8月2日に始まる今年の「青森ねぶた祭」に、海を守る道教の女神「媽祖(まそ)」のねぶたが登場する。マグロ漁で知られる青森県大間町で、300年以上続く信仰から着想を得た。 「難しい! 俺、化粧したことないもん」 青森市の公園に立つ「ねぶた小屋」の一角。「ねぶた愛好会」

台湾の頼総統、各国議員に結束呼びかけ 対中政策会議、台湾で初開催
2024.07.30

台湾の頼総統、各国議員に結束呼びかけ 対中政策会議、台湾で初開催

 日本や米国、英国などの議員らが対中政策で連携を図る「対中政策に関する列国議会連盟」(IPAC)の総会が30日、台北で開かれた。演説した台湾の頼清徳(ライチントー)総統は中国の動きについて「世界に対する脅威となっている」と批判し、民主主義のパートナーが協力して対応する必要があると呼びかけた。<

漁船転覆事故処理で合意 中台
2024.07.30

漁船転覆事故処理で合意 中台

 【台北時事】台湾が実効支配する金門島の沖合で2月に起きた中国漁船の転覆死亡事故を巡り、中台当局者による協議が30日、金門島のホテルで行われ、事故処理について合意に達した。 協議後、双方の当局者が記者団に明らかにした。いずれも合意内容の詳細は非公開としている。 転覆

台湾側、中国漁船の遺族に見舞金 中台合意、金門島での転覆事故
2024.07.30

台湾側、中国漁船の遺族に見舞金 中台合意、金門島での転覆事故

 【台北共同】台湾離島の金門島周辺で2月に台湾当局が追跡していた中国漁船が転覆し2人が死亡した事故の処理を巡り、中台当局者らが金門島で30日協議し、台湾側から遺族への見舞金の支払いなどで合意した。台湾当局が発表した。 事故後、中国海警局は金門島周辺でパトロールを常態化させ、台湾船

台湾総統「中国は世界の脅威」 対中議連の国際会議で訴え
2024.07.30

台湾総統「中国は世界の脅威」 対中議連の国際会議で訴え

 【台北、北京共同】日本を含む民主主義国の議員で構成する「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」の国際会議が30日、台北で開かれた。台湾の頼清徳総統は「どの国に対する中国の脅威も、世界に対する脅威そのものだ」と述べ、民主主義陣営の結束で対抗すべきだと主張した。 会議には20カ

対中列国議員連盟が台湾で総会 頼清徳総統「民主主義のパートナー守る」
2024.07.30

対中列国議員連盟が台湾で総会 頼清徳総統「民主主義のパートナー守る」

【台北=西見由章】日米欧豪などの国会議員らで構成する「対中政策に関する国会議員連盟(IPAC)」は30日、台北で年次会合を開いた。台湾の頼清徳総統は会合で演説し、中国による統一圧力を踏まえて「台湾は世界の民主主義を守る最前線に立っている。台湾海峡の平和と安定は世界の民主主義と平和、繁栄と密接な

金門島沖の漁船転覆、遺体返還で中台合意 追跡映像なく遺族に謝罪
2024.07.30

金門島沖の漁船転覆、遺体返還で中台合意 追跡映像なく遺族に謝罪

 台湾が実効支配する金門島の沖合で2月、台湾の海巡署(海上保安庁に相当)の追跡を受けた中国漁船が転覆して乗組員2人が死亡した事故をめぐり、中台双方は30日、台湾側が2人の遺体や漁船を返還し、遺族に慰問金を支払うことなどで合意した。台湾の行政部門で対中政策を担う大陸委員会が同日発表した。

頼総統「台湾は世界の民主防衛ラインの最前線」対中政策議論する国際会議で中国を牽制
2024.07.30

頼総統「台湾は世界の民主防衛ラインの最前線」対中政策議論する国際会議で中国を牽制

台湾で開かれた対中政策に関するIPAC(列国議会連盟)の開幕式で、頼清徳総統は「台湾は世界の民主防衛ラインの最前線だ」と述べ、圧力を強める中国を牽制(けんせい)しました。 今回のIPACには日本を含む23の国と地域の49人の国会議員が参加しました。 30日の開幕式で

金門島付近で中国の漁船転覆事故について協議 中国台湾双方「合意に達した」
2024.07.30

金門島付近で中国の漁船転覆事故について協議 中国台湾双方「合意に達した」

ことし2月に台湾が実効支配する金門島周辺で中国の漁船が転覆し2人が死亡した事故の処理をめぐり、きょう、中国と台湾の当局者らの協議が行われ、双方が合意に達したと発表しました。協議は、きょう午前9時から金門島のホテルで中国と台湾の当局者らによって行われました。金門島周辺

中国漁船死亡事故で中台が「手打ち」合意 緊張緩和へ中国側譲歩も
2024.07.30

中国漁船死亡事故で中台が「手打ち」合意 緊張緩和へ中国側譲歩も

【台北=西見由章】台湾が実効支配する中国沿岸の金門島沖で台湾当局が追跡していた中国漁船が転覆し2人が死亡した事故を巡り、中台の代表は30日、解決に向けた協議を行い合意した。事故後、5カ月以上にわたって双方の主張が対立していたが、11月の米大統領選を前に緊張関係を緩和したい中国側が譲歩した側面も

個別国への脅威は世界への脅威、台湾総統が中国けん制
2024.07.30

個別国への脅威は世界への脅威、台湾総統が中国けん制

[台北 30日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は30日、中国による個別の国に対する脅威は世界に対する脅威だと強調した上で、台湾は防衛的自立と海外からの武器購入を促進するために引き続き取り組むとの姿勢を示した。民主主義国の議員らが結成した「対中政策に関する列国議会連盟(I

アングル:台湾ロケット打ち上げが試金石、日本の「宇宙ハブ」構想
2024.07.30

アングル:台湾ロケット打ち上げが試金石、日本の「宇宙ハブ」構想

Kantaro Komiya[東京 30日 ロイター] - 台湾の新興企業が、外資として初めて日本でロケットの打ち上げ準備を進めている。打ち上げに必要な規制をまだクリアできていないが、実現すれば宇宙への「玄関口」になることを目指す日本にとって追い風になる一方、軍事転用も

石破茂氏と前原誠司氏ら、8月台湾訪問へ 超党派議員が参加
2024.07.30

石破茂氏と前原誠司氏ら、8月台湾訪問へ 超党派議員が参加

 教育無償化を実現する会の前原誠司代表は30日の記者会見で、自民党の石破茂元幹事長と自身を共同団長とする超党派の国会議員団が、8月12~14日の日程で台湾を訪問すると発表した。台湾側からの招待を受け、自民、立憲民主党、教育無償化を実現する会、有志の会の国会議員が参加する。頼清徳総統ら要人への表

石破氏、8月に台湾訪問へ 超党派、頼総統と会談調整
2024.07.30

石破氏、8月に台湾訪問へ 超党派、頼総統と会談調整

 自民党の石破茂元幹事長が8月に台湾を訪問し、頼清徳総統らとの会談を調整していることが30日分かった。超党派の国会議員でつくる「日本の安全保障を考える議員の会」のメンバーとして12~14日の日程を予定している。教育無償化を実現する会の前原誠司代表が30日の記者会見で発表した。 石

戦前に満州・台湾で甲子園を夢見た高校球児たちの青春 “外地”で花開いた野球文化と戦争の悲劇
2024.07.30

戦前に満州・台湾で甲子園を夢見た高校球児たちの青春 “外地”で花開いた野球文化と戦争の悲劇

戦前、日本が統治した台湾や朝鮮などの「外地」にも、野球文化が花開いていった。そして、内地と同じように甲子園を夢見る高校球児たちがいたのである。しかし、彼らの青春はやがて戦争に呑み込まれてゆく……。今回は、知られざる「戦前外地の高校野球」についてご紹介したい。■台湾・朝鮮の野球ブー